Q1−10
どうして、電話やメールでの相談には応じていないのですか。
A1−10
法律は数学の方程式のようなもので、幾つかの事実が全て揃って初めて権利が認められますし、その一方で、その権利を消滅させる事実もあります。
また、A1−7のとおり、弁護士には真実義務があり、真実を曲げてまで有利な解決を目指すことはできません。
A1−8のとおり、利益相反の問題もあります。
A1−5のとおり、非弁の問題もあります。
ですので、ご本人から直接詳しい事実関係をお聞きするだけでなく、関係資料を精査する必要があると考えています。